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とても私的なスペイン旅行記(7)

コルドバに入り、はじめにすることはもちろん宿探し。ガイドブックに載ってる安そうなホテルを目指しながら、雰囲気の良さそうなホテルを物色する。「トリニダード」というホテルを見つけて、中へ入り、おやじに「4人なんだけど・・・」と言うと、どうやら泊めてくれるらしい。値段の交渉をしたあと、部屋へ通されるのかと思いきや、彼はホテルから数百メートル離れたところにある別宅へとわしらを案内した。ん?これは普通の家みたいだぞ。どうやらそこは彼の別宅らしく、普通の玄関のある普通の家だった。(たまに泊めてあげてるみたいで、ベッドはちゃんと揃っていた)「鍵の管理はしっかりしてくれ!灯りはちゃんと消して寝てくれ!鍵の閉め方、開け方はこうだ!」とかなりのボディランゲッジを含めながら相当丁寧に、親切に教えてくれた。彼の名はアントニオ。やさしいおじさんだった。まさかこんなところに名前が出てるとは思うまい。それはさておきコルドバの街。ここはとにかくメスキータがおすすめ。列柱が立ち並び、アーチが連なり、パティオにはオレンジの木が並ぶ。ここはイスラム建築で、最大2万5千人を収容する巨大モスクだったが、13世紀にそのまま(中央部だけゴチック様式に改築)キリスト教の大聖堂として転用されてるモノで、イスラム教とキリスト教の両方の影響を受けた建築らしい。おすすめ。
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