とても私的なスペイン旅行記(12)

バルセロナの芸術家達

 

 ガウディといえばバルセロナということで,バルセロナのガウディに触れておきます。ガウディの有名な建築物といえば,サグラダファミリアでしょう。ガウディの没後もずっと建築中で,完成するのはいつのことになるのやらという建物です。完成している部分はエレベータで上がれるようになっており,ガラスモザイクとしてジュースの空き瓶のかけらなどが埋めてあるところが見られます。

 さて,バルセロナのガウディで私のおすすめはミラー邸です。今回の写真はそのミラー邸ですが,壁面は波打ち,屋上はさながら遊園地のようです。屋上で職人さんが補修の左官工事をやっていて,「写真を撮らせてくれ」というと断られました。職人さんは「わしなんか撮らずにガウディの建物を撮ってくれ」と言った,ような気がしました。さて,ミラー邸がおすすめな理由は,その外観だけではなく,最上階にガウディ博物館なるものがオープンしていたからです。ガウディの建築のプランと写真が並べてあったり、模型が並べてあったり、構造の解説がしてあったり、 ガウディの生きた時代(19世紀後半から20世紀前半)のその他の建築物を紹介するスライドがあったり。おすすめです。

 その他バルセロナには、現代美術のジョアン・ミロー博物館(モンジュイックの丘にあります)や、言わずと知れたピカソ美術館などがあります。ピカソ美術館は、ピカソの14〜20才ぐらいの作品もあり、すばらしいデッサン力を目の当たりにしました。

 美術館巡りとガウディ巡りをするだけで最低3日必要だと思いますが、3日かける価値はアリです。

 

 

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